おすぎむら昆の「あんなま」

直近で鑑賞した映画をひたすらレビューしていきます。

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 (2022)』【80/100点: 新旧共闘】

名作『ジュラシック・パーク』と世界観を共有した続編シリーズ3部作の最終章。クリス・プラットブライス・ダラス・ハワードなどお馴染みキャストは勿論のこと、初代キャスト陣3人が集まるという贅沢な展開もあり、割と見応えがありました。

【ネタバレなし】

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『ムーンフォール (2022)』【80/100点: 真の『インデペンデンス・デイ』続編】

傑作『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ監督お得意のパニック映画の新作。1億5000万ドルという巨額の製作費をかけた映画ながら、全米公開の際になんと1/15程度の1000万ドルしか稼げず、興行上だと言うまでもなく記録的な大爆死をした映画です。加えて、映画批評家の皆様からは酷評の嵐。

そんなこんなあって、日本公開は見送られてアマプラ配信のみでの公開に。でも、ワタクシ的には結構面白かったです。

【若干ネタバレあり】

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『猿の惑星/キングダム (2024)』【90/100点: ボス猿のド正論に共感】

東映ヤクザ映画か」と思うくらい続編やリブート作がある『猿の惑星』シリーズの最新作で、一応2011年からのリブート3部作の直系の続きながら、時系列的には3部作の最終章『~聖戦紀』から300年後くらい先の世界が舞台。猿のキャストも一新(そもそも顔分かんないけど)され、初代の『猿の惑星』と同じく、文明が開化する目前の部族社会に生きる、地球の支配者となった猿たちの星となった地球が舞台。

なので、実質的には初代のリメイクとも言え、本作のヴィランであるボス猿“プロキシマス・シーザー”が「猿が文明持ったらダメ?なんでやねん」と言ったりする等、敵なのに言ってることは至極真っ当というキャラなのが面白かったです。

【若干ネタバレあり】

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『プレデター: ザ・プレイ (2022)』【70/100点: 噛み合わないハイテクとアナログ】

20世紀フォックス(現在の20世紀スタジオ)の人気シリーズ『プレデター』のフランチャイズ最新作。前述の20世紀フォックスが2019年にディズニーに吸収合併されてしまったので、ディズニー主導では初となる『プレデター』の新作となります。

【ネタバレなし】

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『ゲーム (1997)』【80/100点: 水曜日のマイケル・ダグラス】

鬼才デヴィッド・フィンチャーの3作目の劇場公開作で、インパクト強めなフィンチャー作品の中でもとりわけ目立たないポジションにある一作。当のワタクシもこれまで観たことない唯一のフィンチャー作品だったのですが、Netflixでの配信が間もなく終わるってことで観たみたらまあ面白い。

ものすごく雑に要約すると、マイケル・ダグラス演じる資産家のニコラスが謎の“ゲーム”に参加するハメになり、人生が瞬く間に崩壊し、挙句の果てに「実はこれ全部ドッキリでした」という『水曜日のダウンタウン』的なトンデモオチで締まる内容です。

【若干ネタバレあり】

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